イベント開催のお知らせ

こんにちは!東大社会起業コミュニティ For Earthです。

東大社会起業コミュニティ For Earthは、社会課題を解決するためのビジネス、ソーシャルビジネスについての勉強会やイベントを開催する団体です。

今回は、ソーシャルビジネスのパイオニアであるボーダレスジャパン様をお招きしたイベントを開催します!

\こんな人におすすめ/

✔️社会課題って解決できるの?と考えている

✔️授業では学べない分野を学んでみたい

✔️将来起業したいと思っている

日程:10月26日(火)19:00~20:30

タイムスケジュール

19:00~19:50 ボーダレスジャパン 鈴木様による講演

20:00~20:30 参加者交流会

形式:ZOOM

申し込み方法:https://forms.gle/sAAzW7FwRmnHWy3y8

皆様のお申し込みお待ちしております。

【メンバー紹介第二弾】

今回はスタッフ紹介の第2弾として、広報担当の坂本堅藏にインタビューを行いました。ぜひ最後までご覧ください!


〈プロフィール〉

名前:坂本堅藏

学年:2年

学部:前期教養学部(理科2類)

趣味:ゲーム、サイクリング


ー趣味にサイクリングとあるけど、具体的には?

自転車で長距離を走るのが割と好きです。実家が和歌山なんですが、東京から和歌山まで自転車で帰ったこともあります。夜はネットカフェに泊まったり、寝袋なんかを使って野宿をしたりすることもあります(笑)。

―バスケットボールのサークルに入ることも考えているということで、かなりアクティブな印象を受けましたが、For Earthに入ることになったきっかけは何だったんですか?

昨年度開催されたHult Prizeに出場していたのですが、大会主催者の一人だった谷口さん(第一回インタビューに登場、For Earthの設立代表)に声をかけていただき、For Earthに入ることに決めました。

もともと食の問題や環境問題には関心を持っていた、ということも決め手になりました。ちなみに、東京大学に進学することを決めた理由の一つもそこにあります。東京大学はそういった分野に強い大学の一つだと考えていたので。

※Hult Prizeはビジネスコンテストの名称。

―ソーシャルビジネスについては、どういう印象を持っていますか?

もちろん悪いイメージは持っていないです。善意だけで様々な問題を解決しようとするのは限界があって、そういう問題はどこかでビジネスに絡めていく必要があるのではないかと思っています。ただ、なんとなく「ソーシャルビジネス」という言葉には「意識高い系」というイメージがあって、まだあまり広まっていないというのが現状だと思います。

―坂本くんは、For Earth内で広報の仕事を担っているわけだけど、広報を行うにあたって何か意識してることはありますか?

今のところ広報は主にtwitterを使って行っています。実は自分ではTwitterやInstagramのようなSNSは苦手なのですが、色んな問題に取り組むにあたって、SNSを使うことは不可欠だなと考えていて、SNSに慣れていくために広報の仕事に立候補しました。SNSの初心者だからこそ、誰にとっても見やすい情報発信を目指しています。

―最後に、新入生に向けて何か一言お願いします。

新型コロナウイルスの流行で、人間関係の面では横のつながりを作るのが難しくなっていますが、そういう中でも自分から積極的に関係を作りに行くのが大事だと思います。


今回も最後までご覧いただきありがとうございました!引き続き他のスタッフにも順次インタビューを行っていく予定ですので、ぜひぜひご期待下さい!

また、For Earthはいつでも新しい参加者を募集しています。興味があればお気軽にご連絡下さい!

公式LINEの登録はこちらから!https://lin.ee/fQ87PVF

【メンバー紹介】

【メンバー紹介】

For Earthは2020年に設立された学生団体で、ソーシャルビジネスにスポットを当てて活動している団体になります。

今回はFor Earthのメンバー紹介の第一弾として、For Earth設立代表の谷口朋にインタビューを行いました。「For Earthに興味があるけど団体の雰囲気が分からない」「どんなメンバーがいるのか気になる」といった声に少しでも応えられればと思います。

どうぞ気軽にお読みください!

※ソーシャルビジネス…(統一された定義があるわけではないが、)貧困や差別、環境問題といった社会課題の解決を目的とした事業のこと。


<プロフィール>

名前:谷口朋(たにぐちとも)

学年:4年

学部:薬学部薬科学科

趣味:パワーポイントのテンプレ収集


―For Earthは2020年に設立されたということで比較的新しい団体ですが、どのようなきっかけがあってこの団体を設立されたのですか?

もともとソーシャルビジネスというものに興味があったのですが、そんな時に新型コロナウイルスが大流行し思いがけず自由な時間が増えたので、友達と相談してこの団体を立ち上げることになりました。社会課題に関心のある人とのつながりの場や継続的にフィードバックをし合える場が欲しかった、というのが立ち上げたきっかけです。

―そもそもどうしてソーシャルビジネスに興味をあったのですか?

昔から格差といった社会問題に関心をもっていて、将来は国連やNGOのような公的機関に入りたいと考えていたのですが、様々な学びや経験を通して公的機関の支援だけではできることに限界があるのではないかと感じるようになっていきました。そんな時、社会課題解決の手段としてのソーシャルビジネスという存在に出会い、勉強していくうちに「これは将来世の中に絶対に必要になるだろう」と感じるようになり、興味を募らせていきました。

―「公的機関の支援だけでは限界がある」と言っていましたが、どういうことでしょうか?

「一方的な支援を行う」というやり方では、今起こっている問題の本質的な解決にはならないと思っています。顕在化している問題に対処するというアプローチではなく、構造的に仕組みを整えていかないと問題は再生産され続けるというイメージです。また、経済的な部分を他に依拠していることでのしがらみも存在します。さらに、被支援者と支援者という立場に分かれることで、尊厳や責任が奪われたり、依存構造を生んでしまったりすることもあります。

―なるほど、だからボランティア団体や支援団体ではなく、ソーシャルビジネスを扱うFor Earthという団体を設立しようと思ったということですね?

その通りです!

―今後For Earthをどのような団体にしていきたいですか?

この団体が、社会課題解決を目指す人たちのいい意味での「たまり場」になればいいなと思っています。For Earthで生まれたプロジェクトが実際に世界に旅立って行き、世の中のためになるものがFor Earthからどんどん発信されていけばいいなと思っています。もっと多くの人にソーシャルビジネスの可能性・必要性を実感してほしいですし、ソーシャルビジネスが新しい経済の可能性として駆動していければいいと思っています。For Earthが、日本でソーシャルビジネスの風を巻き起こすスタート地点の一つになれたらいいと思っています。

―最後になりますが、新入生に向けて何かメッセージをお願いします。

いちばん伝えたいのは、「難しさを楽しめることが大事だ」ということです。ぜひ様々なことに飛び込んでみてほしいです。「やる前に想定していた難しさ」と「実際に経験して感じた難しさ」とは全く違います。前もって考えていた通りに物事が運ぶことはまずありません。実際にやってみて経験した難しさは必ず自分の糧になります。For Earthという団体もそのような経験を提供できる場でありたいと思っています。


最後までご覧いただきありがとうございました。今後引き続き他のメンバーのインタビューも順次掲載していく予定です。ぜひぜひご覧ください!

また、For Earthではいつでも新しい参加者を歓迎しています。興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。

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第1回勉強会

4月9日(金)にzoomで第1回勉強会を開催しました。

団体代表の谷口より今の社会システムに関するプレゼンがあり、その後参加者でディスカッションを行いました。

社会課題解決のツールとしてのビジネスについて理解を深め、その必要性と可能性を考える時間となりました。